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プライベートの時間を多めに持ちたい、家族の病気や介護のため自宅からあまり離れられない、通勤時間が苦痛でしょうがないなど様々な理由で、リモートでの就業を希望する人は多いと思います。そのため、今回はリモートワークの希望がかないやすい職種について紹介します。昨今は会社以外の場所で仕事ができる職業は増えてきています。
近年グローバル化が進み、国境を超えて活躍する企業や投資家にとって、共通基準で作成された財務諸表の必要性が高まってきました。経理財務担当者であれば、このような背景と概要を既に理解されている方は多いと思います。ただ、一概に経理財務担当者と言っても、勤務している企業が日系、アメリカ系、ヨーロッパ系などによってIFRSの必要性は大きく異なるでしょう。 そこで本記事では、日本で勤務する経理財務担当者を対象に、本社がIFRS適応国に所在するか否かに分けて、現段階でIFRSの知識が必要かどうかお話したいと思います。
私たちが仕事をしていく中で、必ずと言っていいほど『会議』というイベントが存在します。 会議は、会社の方向性を決める経営戦略会議から、課会やチームの定例会など大小様々な規模と内容で行われています。一週間の間に一度も会議がない、ということは極めて稀なのではないでしょうか。 私たちは、日々の業務の中で、自分たちが思うよりずっと多くの時間と労力を会議に費やしています。一度会議を行うだけでも、調整、準備、実施、後処理と多くの工数がかかります。さらに、実施だけに着目すると、会議に8人が出席し、1時間の議論をするだけで、1人の人が丸一日働いた時と同じくらいの工数がかかっていると言えます。もし、このような会議で議論がまとまらなくて目的を果たせなかったら、丸一日が無駄になってしまうのです。 このように、会議は仕事上で多くのウェイトを占め、多くの人に影響を与えます。非効率な会議ばかりをしていると、組織の生産性は著しく損なわれてしまうのです。あなたとあなたの周りの人の生産性が失われないよう、ひいては、組織の生産性を失わず、より効率よく会議を運営していくには何が必要なのか、考えていきたいと思います。
クライアントと接していると、他社事例の紹介を要求されることがあります。その言葉をそのまま受け止めて、社内の事例をかき集めていませんか?迅速に対応したいのは、やまやまでしょうが、ここでひと呼吸おいて、言葉の真意を探ってみることが重要です。 クライアントの言葉の真意について仮説を立て、それに沿った内容の事例を紹介することで、精度の高いアウトプットとなり、信用度も増し、案件のクロージングといった業務のゴールへ近づくことになります。 また、クライアントの真意を踏まえたうえで、自らのエネルギーの配分をコントロールすることが出来て、生産性を向上することが出来ます。 かくゆう筆者は、12年間のSE経験ののち、8年間外資系コンサルタント会社にフリーランスで契約し、戦略、IT、PMOコンサルタントとして活動していました。当時、クライアントとの人間関係構築や真意の把握に苦労した経験を持っています。そのころから、心理学、コミュニケーションについて学びはじめ、業務で実践して、とても効果的だったと実感しています。本記事を読んでいただき、精度の高いアウトプットを作成し、生産性向上の一助になれば、幸いです。
普段皆さんはチャットツールを利用されますか?プライベートであれば、LINEを筆頭に何らかのツールを利用されている方も多いかと思います。 では、ビジネスの場ではどうでしょうか?政府の掲げる「働き方改革」の推進に伴って、最近ビジネスチャットを導入する企業が増えています。今回は、ビジネスチャットのメリットやデメリット、また外国と比較した際の日本におけるビジネスチャット利用状況等から、今後のビジネスチャットの動向を考察してみたいと思います。
政府による働き方改革の推進や、フリーランスのマッチングサービス拡大など、多様な働き方が身近になる一方で、「何を選べば良いの?」、「そもそも何が違うの?」など、選択肢が多いゆえの疑問を持っている方も居るのではないでしょうか。そこで、IT・業務改善プロジェクトに従事されている業務・ITコンサルタント、SE、プログラマーの方向けに、主な3つの選択肢について整理しましたので、方向性を決める際の参考にして頂ければと思います。