AI(Artifical Intelligence)は現在、ビジネスで非常に注目されている技術です。「AI搭載家電」、「AIを活用した営業」、「AI型教材」など、日常で使用している様々なものや仕組みにAIが利用されるようになってきています。これからもAIを使用した商品はどんどん開発されることが予想されるため、これからの時代その仕組みを理解しておけば仕事の幅を広げることができるはずです。今回は、AIに関する知識を得るための手段の一つとしてAI関連の資格についてまとめてみました。
スキルアップ
IT人材のキャリアパスや資料作成・発表時のコツ、生産性を向上させるためのツールのご紹介などスキルアップについて解説しています!
「スキルアップ」の記事一覧
私たちが仕事をしていく中で、必ずと言っていいほど『会議』というイベントが存在します。 会議は、会社の方向性を決める経営戦略会議から、課会やチームの定例会など大小様々な規模と内容で行われています。一週間の間に一度も会議がない、ということは極めて稀なのではないでしょうか。 私たちは、日々の業務の中で、自分たちが思うよりずっと多くの時間と労力を会議に費やしています。一度会議を行うだけでも、調整、準備、実施、後処理と多くの工数がかかります。さらに、実施だけに着目すると、会議に8人が出席し、1時間の議論をするだけで、1人の人が丸一日働いた時と同じくらいの工数がかかっていると言えます。もし、このような会議で議論がまとまらなくて目的を果たせなかったら、丸一日が無駄になってしまうのです。 このように、会議は仕事上で多くのウェイトを占め、多くの人に影響を与えます。非効率な会議ばかりをしていると、組織の生産性は著しく損なわれてしまうのです。あなたとあなたの周りの人の生産性が失われないよう、ひいては、組織の生産性を失わず、より効率よく会議を運営していくには何が必要なのか、考えていきたいと思います。
クライアントと接していると、他社事例の紹介を要求されることがあります。その言葉をそのまま受け止めて、社内の事例をかき集めていませんか?迅速に対応したいのは、やまやまでしょうが、ここでひと呼吸おいて、言葉の真意を探ってみることが重要です。 クライアントの言葉の真意について仮説を立て、それに沿った内容の事例を紹介することで、精度の高いアウトプットとなり、信用度も増し、案件のクロージングといった業務のゴールへ近づくことになります。 また、クライアントの真意を踏まえたうえで、自らのエネルギーの配分をコントロールすることが出来て、生産性を向上することが出来ます。 かくゆう筆者は、12年間のSE経験ののち、8年間外資系コンサルタント会社にフリーランスで契約し、戦略、IT、PMOコンサルタントとして活動していました。当時、クライアントとの人間関係構築や真意の把握に苦労した経験を持っています。そのころから、心理学、コミュニケーションについて学びはじめ、業務で実践して、とても効果的だったと実感しています。本記事を読んでいただき、精度の高いアウトプットを作成し、生産性向上の一助になれば、幸いです。
普段皆さんはチャットツールを利用されますか?プライベートであれば、LINEを筆頭に何らかのツールを利用されている方も多いかと思います。 では、ビジネスの場ではどうでしょうか?政府の掲げる「働き方改革」の推進に伴って、最近ビジネスチャットを導入する企業が増えています。今回は、ビジネスチャットのメリットやデメリット、また外国と比較した際の日本におけるビジネスチャット利用状況等から、今後のビジネスチャットの動向を考察してみたいと思います。
「マインドフルネス」という言葉をご存知でしょうか? アメリカではグーグルやフェイスブック、インテル、マッキンゼーなどの企業のほか、政府機関の研修でも取り入れられており、日本でも多数の特集が組まれるなど、世界的に大きく注目されています。当記事では、マインドフルネスの効果と具体的な方法について紹介します。
プレゼンに苦手意識を持っている人は多いのではないでしょうか?筆者は、「資料の作成に時間がかかってしい、発表の練習が不十分なままプレゼン当日をむかえてしまった・・・」という経験があり、苦手意識を感じています。 しかし、プレゼンの機会は容赦なくやってきます。そこで、これからプレゼンを行うときに役立てられるよう、「プレゼン時のコツ」をメインに、補足として「資料作成のコツ」も交えて、まとめました。ぜひ、参考にしてみてください。
もし、あなたが一人で客先に出向いて会議をすることになったとしたらどうしますか? 会議の進行に集中し、議事録の作成を諦めますか?あるいは、会議内容をひとまず録音しておき、帰社後に録音した内容を聞き直して議事内容を書き起こしますか?せっかくの会議も、議事録を残しておかないと、後日また同じ議論を繰り返す可能性がありますし、かといって、会議後に時間を掛けて議事録を作成するのも一苦労です。 ですが、「アジェンダ」をうまく活用すれば、これらの問題をまとめてスマートに解決できます。その方法をご紹介しましょう。
プロジェクトが始まると、通例、課題管理や進捗管理といったプロジェクト管理が開始されますが、作成するのを忘れがちになるもの、また、あまり作られないものの一つに「プロジェクト憲章(Project charter)」があります。 特に日系企業のほとんどのプロジェクトでは、プロジェクト憲章が作成されていない、もしくは作成されていたとしても形骸化していることが多いように感じますが、みなさんの現場ではいかがでしょうか。確かにプロジェクト憲章が無くてもプロジェクトは進みますし、別にそれで弊害は無いように思われがちです。今回、どうしてプロジェクト憲章の作成が必要なのかを、あらためて検証したいと思います。
毎日「忙しい」「時間がない」と言っていませんか。いつも時間ギリギリで行動し、焦りが生まれてミスを連発し、仕事が長引きプライベートの時間もなくなってしまうということに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。時間を効率的に活用するノウハウについては、皆様も本を読まれたことも多いと思います。今回は、時間を効率的に使うためのノウハウの提供ではなく、あなたの時間が足りなくなる本質的な理由について理解することを目的とします。さあ、その問いについて読み進めていきましょう。