DX推進の波はじわじわと押し寄せてきています。このプロジェクトを実施するうえで、従来のウォーターフォール型よりもアジャイル開発が有効な開発手法であるとIPA（情報処理推進機構）が推奨しています。アジャイル開発とはいったいどんなものなのか？そして、どんなことに留意しなくてはならないのか？IPAが公開した「アジャイル開発版 情報システム・モデル取引・契約書」をご紹介します。 ユーザー、開発ベンダー管理に携わっているプロジェクトマネージャーの方にご参考になれれば幸いです。
いま、「ICTをあらゆる産業に活用する＝デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進」が求められています。DXは「情報技術を活用して生活やビジネスをよい方向に変革していくこと」として期待されており、将来我々の生活やビジネスの課題を解決し、より豊かなものに変えてくれるでしょう。 本稿では、医療現場におけるDX推進についてお伝えしたいと思います。現在日本の医療現場では医師・看護師の人材不足や地域格差、超高齢社会への懸念など、様々な問題を抱えております。また、オンライン医療の浸透やデジタルヘルスが成長市場化していることも踏まえると新たなビジネスの展開へとつながる可能性もあります。DXはどのように医療を変化させていくのか、医療現場にどのような貢献ができるのか、新たなビジネス展開を狙って企業の参入も可能なのか、といったことについて述べていきたいと思います。
あなたの会社はDX（デジタルトランスフォーメーション）の波をつかんでいますか？
皆さんの生活を振り返ってみても日々デジタルデバイスに囲まれ、ネット通販・SNS・モバイル決済・メッセージングサービス・動画サービス,etc... などのオンラインサービスを使うことが日常の生活習慣に組み込まれ、ともすれば手放せなくなって久しいのではないでしょうか。
本稿ではこのようなデジタル化が特にマーケティングにどう影響を与えているか、デジタルなマーケティングのさらなる進化によって近い将来ビジネスがどう変わっていくかについてひも解いていきます。