ZSアソシエイツの転職・求人情報
ZSアソシエイツ:コンサルファームとしての特徴・概要
ZSアソシエイツの特徴
ZSアソシエイツは、1983年に米国で設立されたコンサルティングファームです。世界28拠点でサービスを展開されており、12,000人以上のZS社員が世界中でクライアント企業の課題解決に取り組まれています。
ZSアソシエイツは、ヘルスケア・ライフサイエンス業界における課題解決に特化しており、世界最先端の営業・マーケティングのノウハウとツールの導入支援および企業戦略からマーケティング施策遂行支援や営業組織の改善などのプロジェクトを行っています。
ZSアソシエイツ日本法人
ZS JAPANは、ZSアソシエイツの日本法人で東京と大阪2拠点にオフィスを構えており、2003年に東京オフィス、そして2018年には大阪オフィスを設立されました。東京・大阪オフィスには、経験豊富なコンサルタントが100名以上在籍し、内資系・外資系のヘルスケア・ライフサイエンス企業をサポートされています。
ZS JAPANの特徴は主に3つあります。一つ目は、クライアント企業が100%ヘルスケア・ライフサイエンス領域であること。2つ目としては、多国籍なコンサルタントが集う「ダイバーシティ」であること。そして、3つ目としては、カルチャーが共創的であること。多様性の高い環境だからこそ、他者の意見や考えを尊重するカルチャーが根付いており、プロジェクトアサインメントに関わらず助け合うカルチャーが根付いています。
ZSアソシエイツのファームとしての沿革
- 1983年 米国ペンシルベニア州のカーネギーメロン大学のAndy Zoltners氏と、米国マサチューセッツ州のマサチューセッツ大学のPrabha Sinha氏により設立。
- 1987年 日本における医薬品・医療機器メーカーとの活動を開始。
- 2003年 東京オフィスを設立。
- 2007年 約1000名のスタッフを擁し、2000以上の案件実績を達成。また創業以来、初めて単年で28分野38ヶ国に渡る約300社に対する事業実績を果たす。
- 2018年 大阪オフィスを設立。
ZSアソシエイツの3つのコアバリュー
ZSアソシエイツは、以下3つのコアバリューに基づいて設立されました。
倫理・誠実さ・敬意に基づいてビジネスを構築し、これらの原則を具現化するために日々取り組まれています。
"Getting it right"
"Doing the right thing"
"Treating people right"
ZSアソシエイツの働き方、人材に対する価値観・姿勢等
ZSアソシエイツでは、コアバリューの一つでもある"Treating people right"の精神は様々な場面で取り上げられています。社員ひとりひとりの状況に寄り添い、必要なサポート提供がプロジェクト内外で行われていたり、誰とでも1on1(1対1の面談)を気軽にできる制度「one-one coffee」という制度などもあります。
また、ZSアソシエイツでは、女性の働く環境も整備されており、女性の管理職は50%、産休・育休制度としては、14週間の産休に加えて、10週間の育休を取得することができます。育休制度については、男性女性関係なく取得することができます。また仕事量を通常より減らして時短勤務することも可能となっております。
ZSアソシエイツでは、海外オフィスのコンサルタントとのコラボレーションを通じて英語を使う機会も多いです。そのため、グローバルなキャリアを追求していきたい方にとって最適な環境です。
ZSアソシエイツのキャリアパス・プラン
ZSアソシエイツの職位は、「アソシエイト」「アソシエイトコンサルタント」「コンサルタント」「マネージャー」「アソシエイトプリンシパル」「プリンシパル」の6段階に分かれています。アソシエイトは、マネージャーとペアになり、アドバイスやトレーニングを提供してもらいながら、様々なプロジェクトに関わります。 ZSアソシエイツでは、キャリア形成の指針として、"Living on the slope"を掲げておりますので、目標を定めて、プロフェッショナルとして成長することが求められます。 アソシエイトコンサルタントに昇進すると、プロジェクトの中で分析やクライアントと頻繁にコンタクトを取りながら、課題解決をしていきます。コンサルタントに上がった際には、クライアントマネジメントとプロジェクトチーム全体の管理も担当するようになります。マネージャーはアソシエイトの育成を含め、チームの指導やプロジェクトの品質・納期・予算を管理するようになります。アソシエイトプリンシパル以降となると、複数プロジェクトの最高責任者や新規顧客開拓などの対外的な役割が増えていきます。
ZSアソシエイツのトレーニング・人材育成
ZSアソシエイツでのトレーニング制度としては、入社時・昇進時などにはアメリカ本社での研修もありますが、基本的には入社と同時にアサインされるプロジェクトでのOJTから学ぶ形となります。
ZSでは、アサインされたプロジェクトに関わらず助け合う場面も多々あり、コラボレーションやチームワークを大切にするカルチャーが根付いているので、分からないことがあれば、別のプロジェクトや海外オフィスにいるメンバーに気軽に聞くことができます。また、プロジェクト内で自分のアウトプットに対してもすぐにフィードバックをもらえるため、早いうちに成長を実感することができます。また、オンデマンドで必要なスキルや知識を身に付けられる環境も整っています。