クニエの転職・求人情報
クニエ:コンサルファームとしての特徴・概要
クニエの特徴
クニエは、総合系コンサルティングファームの一つで、株式会社NTTデータビジネスコンサルティングとザカティーコンサルティング株式会社の経営統合により、2009 年に設立された日本発の総合コンサルティングファームです。
クニエは経営戦略・事業戦略・組織戦略・管理制度等におけるコンサルティングを提供しており、戦略の提示だけではなく改革実現・現場への定着までを支援しています。
クニエは、日本の企業と社会の発展に寄与するとともに、「日本の経験を必要とする世界の国の企業や社会の発展に貢献するコンサルティングファームでありたい。」という考えのもとに設立されました。
そして、クニエの前身であるザガティーコンサルティングは世界四大会計事務所の一つ、アーンスト・アンド・ヤングのコンサルティング部門の流れを汲んでいます。
クニエは外資系コンサルティングファームのスキルやマインドとともに、日本の暮らしとインフラを支えてきたNTTデータの「日本の企業に貢献したい」という和魂洋才のマインドを受け継いでいます。
クニエの主なサービス領域/事業内容
「経営戦略・企業変革を実現するためのコンサルティングサービスの提供」
- 経営戦略・事業戦略
- CRM
- ロジスティクス改革
- ファイナンシャルマネジメント
- 組織・人材ソリューション
- 農業再生
クニエのファームとしての沿革
- 1997年 2月アーンスト&ヤンググループとして日本アーンスト&ヤングコンサルティング(後にザカティーコンサルティング)設立。
- 2004年 7月NTTデータ システムデザイン(後のNTTデータビジネスコンサルティング)設立。
- 2009年 7月ザカティーコンサルティングとNTTデータビジネスコンサルティングが合併。株式会社クニエ設立。
クニエのパーパス、ビジョン
クニエのもっとも大きな使命は、日本発のコンサルティングファームとして「日本の経済へ貢献すること」です。
その上で何より大切にされているのは「品質」Qualityと「熱意」Enthusiasmです。専門性の高い優秀な少数精鋭のコンサルタントが、先進的で高品質なコンサルティング活動を通して、変革に挑戦されるクライアントと一体となって、真の企業変革を推進、解決へと導くことを目標とされています。
そして、お客様に最後まで伴走し「熱意」を持ったコンサルティングでクライアントの変革の実現をサポート、「社会への貢献」・「新興国への貢献」を強く意識した活動をしています。
そのため、同社では日本の活性化のために地方創生にも積極的に取り組まれており、観光による地方誘客や農業の再生、地域企業の事業再生や産業誘致、都市再生などにも取り組み、活性化に貢献しています。
クニエの働き方、人材に対する価値観・姿勢等
圧倒的なスピードで成長できる環境
クニエでは、早期から極めて上流のコンサル業務も任せてもらえる環境があります。そのため、早期にキャリアが積めること、圧倒的なスピードで成長できる環境であることは間違いありません。
そして年齢や国籍などに囚われず、能力・やる気次第ではいち早く責任のある仕事を任せてもらえるチャンスが与えられています。
また、クニエでは「Work with Client」というチャレンジできる風土があり、すなわちお客様のためにという視点からさまざまな機会を見つけ出し、提案段階からお客様を巻き込んでプロジェクトを進めていくことができる。
その経験を通じて自分を磨き、成長させていけることができます。
世界を舞台に活躍できる環境
クニエは、外資系コンサル会社とは違い、日本のコンサルタントが海外に自ら赴き、必要に応じて現地に駐在し、お客様と直接顔を合わせながら業務を遂行していきます。既存の海外法人に移管することなく折衝から調査、戦略浸透まで担い、自らが責任をもって業務を担うのがクニエのスタンダードなスタイルです。
グローバル案件比率が65%以上を占めているため、世界を舞台に活躍できるチャンスがあることもクニエの特徴です。
クニエのキャリアパス・プラン
クニエにはコンサルタント職として以下のようなキャリアパス・プランが用意されています。コンサルタントからマネージングディレクターまで求められる人材像が明確に定義され、個人の能力とパフォーマンスによってステップアップすることが可能となっています。
webサイトを参照:クニエのキャリアパス・プラン
クニエのトレーニング・人材育成
クニエでは、「何よりもクライアントファーストであるために。」をモットーとされており、専門性の高いコンサルタントを育成するため、教育制度も極めて充実しています。
そのため、スピードよりも質を重視した教育制度となっており、新卒は約1年かけて個人の適性が見極められた後、配属が行われるという長期育成となっています。入社後戦略や業務改革の徹底的な集中講座を受け、海外研修やプロジェクト研修を経験し、その後チームに配属されてからは、プロジェクト参画を通じて専門的で実践的な知識を蓄積することができる環境が整っています。新卒入社のみならず中途入社も同様に手厚く支援されており、新卒が受ける研修と同様のものを2年かけて学ぶ制度が導入された他、シニアコンサルタント、マネージャなどキャリアが上がるごとに、数十時間程度の研修を毎年続けて受けることが必須となっております。
またクニエでは所属チームのマネジャーだけでなく、リソースマネジャーやカウンセラーなど複数がコンサルタント育成に関わり、組織の最重要テーマとして新人の育成に取り組みます。
シニアコンサルタント、マネージャなどへのプロモーション要件として年100時間程度のトレーニングを毎年続けて受けることも必須となっています。
また、同社の特徴は評価制度にもあります。クニエは数字的な目標やノルマとった定量評価ではなく、仕事の質や専門性、社会的人間性の到達度合いなどの定性評価をとっており、集団で実力を評価する制度となっています。すべてはコンサルティングの品質を高めるため、一人ひとりのコンサルタントを手厚く支援されていることも同社特徴の一つです。
クニエでの具体的な特徴的仕組みとして、スタッフはどのリーダーのチームに入るかを自分で決めることができます。
具体的には、10~20名ほどの小チーム制をとり、スタッフは自由に異動希望を出せ、希望することに対して上司の許可はいらず、建設的な理由ならば異動できるので、年間1割ほどのスタッフが異動します。
また20名以上の人員になったチームは強制的にチームを分割するため、優秀なリーダーのチームにいると、スタッフがリーダーを経験できるチャンスが早く巡ってきます。こうした仕組みを幾重にも設定していることで、KPIによる管理をしなくても、コンサルタントが成長に取り組める風土を醸成しています。
参考文献>「新版 コンサル業界大研究」コンコードエグゼクティブグループ/コンサルティングファーム研究会著
クニエがコンサル採用で求める人物像
クニエで求められている人材は、「熱意と貢献心がある人」です。そして、ともに働く仲間やチームや会社、さらに社会に貢献したいと強く考え行動できる人、お客様の課題を発見して解決し、よりよくしていきたいという情熱の持ち主であることが同社では重要視されています。
もちろん情熱に加えスキルも必要で、専門領域だけでなく、他の一般的な課題など幅広いスキルがクニエでは要求され、そしてグローバルに出ていくというマインドを持ち、英語力のある人、それこそがクニエで求められている人材像です。
クニエの最近の動向
「グローバルサプライチェーン計画を活用したCO2排出予定可視化ソリューション提供開始~サプライチェーン一貫での排出量削減計画が可能に~
」
コンサルティングファームの株式会社クニエは、Anaplanのグローバルプラットフォーム上で提供してきた「Global Supply Chain Planning + S&OP」アプリケーションにCO2排出予定の可視化機能を追加し、「Sustainability Analytics & Supply-chain Advanced Planning」ソリューションとして、2022年3月1日より提供を開始しております。
「Anaplan 2022 Global Partner Awards」で「APAC Partner of the Year」を受賞
4月5日、Anaplan, Inc.が主催する「2022 Global Partner Awards」において、「APAC Partner of the Year」を受賞しました。
日本をはじめAPACエリアでのAnaplanビジネスの拡大に最も貢献したこと、また、顧客に高品質な付加価値を提供し続ける姿勢が高く評価されました。
引用元>https://www.qunie.com/release/20220222/
「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2022で2賞受賞」
コンサルティングファームの株式会社クニエは、2022年3月23日、SAPジャパン株式会社が主催する「SAP Japan Partner Summit 2022 online」にて発表された「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2022」において、「プロジェクト・アワード 優秀賞」および「SAP Business Technology Platformアンバサダー」の2つの賞を受賞しました。
引用元>https://www.qunie.com/release/20220222/
大阪オフィス:大阪市北区梅田3-3-20 明治安田生命大阪梅田ビル15F
名古屋オフィス:名古屋市東区葵1-20-6 NTT DATA 葵ビル
福岡オフィス:福岡市博多区博多駅前1-17-21 NTT DATA 博多駅前ビル
バンコク:G Tower 32nd Floor, 9 Rama 9 Road Huaykwang, Huaykwang, Bangkok 10310 Thailand
ジャカルタ:Sovereign Plaza, 22nd Floor, Jl. TB Simatupang Kav.36 Jakarta 12430, Indonesia
ハノイ:Room 906, Indochina Plaza, 241 Xuan Thuy Street, Dich Vong Hau Ward, Cau Giay District, Ha Noi, Vietnam
ホーチミン:Room No25-W-10, Lim Tower, 9-11 Ton Duc Thang Street, District 1, Ho Chi Minh City, Vietnam
上海:Room 1501, Chunshenjiang, Building. NO.400 Zhejiang Zhong Road, Huangpu District, Shanghai 200001, China
常熱:36F, No.75 Shimao Building A, Xinshiji Road, Changshu-city, Jiangsu 215500, China
煙台:21F, Huada Building, 29 Haigang Rd., Zhifu Distric, Yantai City, Shangdong Province 264000, China
武漢:Room 08, 37F, WuhanGuangchang Building, 358 Jiefang Rd. Jianghan District, Wuhan city, Hubei Province 430022, China