PwCコンサルティングの転職・求人情報
プライスウォーターハウスクーパースとPwCコンサルティングの特徴
プライスウォーターハウスクーパースは170年の歴史があり、現在、世界156か国、29.5万人を超えるメンバーを有するグローバルなプロフェッショナルファームです。ロンドンを本拠とするコンサルティングファームの一つです。デロイト、KPMG、EYとともにBIG4の一角に位置づけられています。プライスウォーターハウスクーパースでは、監査法人、コンサルティング、ディールアドバイザリー、フォレンジック、税務、法務、サステナビリティ、コーポレートファンクションなどの各サービスを提供しています。
そして、PwC Japanグループは日本における「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」というPurpose(存在意義)を軸として、激変するビジネス環境、社会情勢において企業ニーズに応えるべくさまざまな領域で課題解決に取り組んでいます。また、PwCコンサルティング合同会社は、このPwC Japanグループに属しており、主に国内企業に向けた経営の戦略策定から実行まで総合的なコンサルティングサービスを提供しています。
PwCコンサルティングは、上記のように幅広い領域、グローバルネットワークをもつことに加え、企業・法人・国を超えたネットワーク、協力体制が大きな強みとなっています。リアルタイムで海外拠点との情報連携を行い、知見や情報のナレッジを共有しながらグローバルにまたがる課題解決やルール策定などに取り組んでいくことが強みです。また、BXT(Business eXperience Technology)と称する独自のコンサルティングアプローチを有し、各分野のプロフェッショナルが連携して業種別のサービスを提供するという特徴があります。
PwCコンサルティングの主なサービス領域/事業内容
<サービス一覧>
- ストラテジーコンサルティング
- マネジメントコンサルティング
- テクノロジーコンサルティング
- エクスペリエンスコンサルティング
PwCコンサルティングのファームとしての沿革
- 1849年:ロンドンにて、サミュエル L. プライスが事業を開始。
- 1874年:プライス・ウオーターハウス& Coに名称を変更。
- 1865年:エドウィン・ウオーターハウス、ウィリアム H. ホーリーランドが、サミュエル L. プライスとの共同経営に参加。
- 1982年:プライス・ウオーターハウス・ワールドファームを組成。
- ---
- 1854年:ロンドンにて、ウィリアム・クーパーが事業を開始、その後、クーパー・ブラザーズという名称となる。
- 1898年:ライブランド・ロス・ブラザーズ&モンゴメリーが設立される。
- 1957年:クーパー・ブラザーズ&Co、マクドナルド・クーリエ&Co、ライブランド・ロス・ブラザース&モンゴメリー(米国)が合併。クーパース&ライブランドが設立される。
- ---
- 1990年:世界複数の国においてクーパース&ライブランドがデロイト・ハスキンズ&セルズと合併。
- 1998年:全世界のプライス・ウオーターハウスとクーパース&ライブランドが合併し、プライスウォーターハウスクーパースを組成。
- ---
- 2014年:ブーズ・アンド・カンパニーがPwCのメンバーファームとなり、ブランド名を「Strategy&」に変更。
PwCコンサルティングのパーパス、ビジョン
< ※ PwCのWebサイト「The New Equationとは?」より引用 >
" PwCは「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」というPurpose(存在意義)を掲げています。最も優秀な人材と最も革新的なテクノロジーを融合することで、クライアントやステークホルダーへの成果を実現して、信頼を構築することがその主軸です。世界のさまざまな変化や、革新的なテクノロジーによる大きな変化が進む状況において、企業・法人などが社会から求められているニーズにおいて、どのように応えていくのか、につき「The New Equation」という新たな経営ビジョンを提示しています。そして、このような変革の時代において、現在だけでなく、将来にわたって成果を出し続けること、そして、信頼の構築することが求められているニーズであるとしています。"
PwCコンサルティングの働き方、人材に対する価値観・姿勢等
「1.個々の価値観、働き方などの多様性を互いに尊重し、理解し、ともに活躍・成長することができる職場環境やカルチャー醸成を進めること。
2.社員一人ひとりが、生き生きと働きながらプロフェッショナルとして能力を最大限に発揮し、異なるバックグラウンドを持つ人と上手に協働すること。
3.多様性を生かした変革や価値創造を実現していくこと、そして、その価値をクライアントに提供すること。」
引用:https://www.pwc.com/jp/ja/careers/mid-career-c/work/diversity.html
PwCコンサルティングのキャリアパス・プラン
「一人ひとりが自分の成長に責任を持ち、能力を最大限に発揮し続けるために、PwCではキャリアの方向性を自分で選択することができます。」
(引用:https://www.pwc.com/jp/ja/careers/new-graduate-cd/career-plan.html)<PwCコンサルティング合同会社のキャリアパス>
1.パートナー:
- ・経営
- ・複数プロジェクトの責任者
- ・新規クライアントの開拓
- ・チームマネジメント
- ・チームマネジメント
- ・プロジェクトスコープ、進め方・方向性の決定、
- ・クライアントのキーマンとの信頼関係を築くスタッフの指導、継続受注
- ・現場担当者として実作業をスケジュール通り、かつ求められる品質を保って行う
- ・現場担当者として実作業をスケジュール通り、かつ求められる品質を保って行う
- ・後輩の指導
- ・クライアント担当者との信頼関係を築く
- ・担当する分野・作業を遂行する
- ・クライアント担当者との信頼関係を築くなど
2.ディレクター:
3.マネージャー/シニアマネージャー:
4.シニアアソシエイト:
5.アソシエイト:
※ 上位のキャリアパスと役割が重なる部分がある(Webサイト図解より / (引用:https://www.pwc.com/jp/ja/careers/new-graduate-cd/career-plan.html)。
また、PwCには、PwC内の各法人や国内外部機関へ異動希望が出せる異動支援プログラムがあります。多様な経験を積むことで成長ができ、また、長期的視点に立つと、ファームとしてもメンバーがよりクライアントに貢献することができる人材へと育っていくということがこのプログラムの目的の一つです。
PwCコンサルティングがコンサル採用で求める人物像
PwC Japanグループには9,400名を超えるメンバーが在籍。29.5万人のグローバルネットワークがあり、その知見を結集して、クラアイントの課題解決、信頼構築などに取り組んでおられます。また、一人ひとりが多様性を受け入れ、お互いを尊重する文化があります。また、専門性をもつ人とテクノロジーが融合し、常に変化していく企業の課題解決やニーズに応えています。
PwCでは、監査法人、コンサルティング、ディールアドバイザリー、フォレンジック、税務、法務、サステナビリティ、コーポレートファンクションなどの各セクションの求人において求める専門性人物像は異なりますので、求人情報をご覧ください。
PwCコンサルティングのプロジェクト事例
AI(人工知能)とアナリティクスを活用した番組視聴率予測モデルの構築支援
「国内の事例紹介
まず、ターゲットとなる番組における過去10年以上にわたる視聴率についてあらゆる角度から評価、分析を実施しました。その結果、性別・年代別視聴率や興行成績など従来の指標だけでは今後の視聴率を予測するには不十分と判断しました。よって従来の指標に加え、天気、SNS上のコメント、大手OTTのラインナップなど視聴率に影響しそうなパラメーターをデーターベース化し、詳細な検証と分析を重ねました。
同時に番組視聴率予測のためだけにカスタマイズされた独自のAIも開発しました。このAIによる解析を評価・分析に加えることで、正確な視聴率予測モデル構築に成功しました。これにより、映画コンテンツ買い付けにおける金額決定を勘と経験だけに頼らずデータから導き出すことに大きく貢献しました。」
名古屋事業所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JRセントラルタワーズ 38階
福岡事業所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル4階