シグマクシスの転職・求人情報
シグマクシス:コンサルファームとしての特徴・概要
シグマクシスの特徴
シグマクシスは、三菱商事株式会社、株式会社RHJインターナショナル共同出資により2008年に設立されました。「クライアント・パートナーとのコラボレーションによる価値創造」を基本姿勢とし、世の中にポジティブなエネルギーを供給できる独創的なプロフェッショナル集団であることを志すビジネスコンサルティングファームです。
同社は、企業の「3つの変革」(マネジメント・トランスフォーメーション・デジタル・トランスフォーメーション・サービス・トランスフォーメーション)の実現を目指し、幅広い分野にわたるコンサルティングサービスの提供を行っており、企業や官庁を相手に、デジタルフォーメーションをはじめ、PMOやビジネスプロセス変革、M&A戦略立案プラットフォーム戦略立案など、幅広い分野における戦略・業務・ITなどのコンサルティングサービスを提供されています。
シグマクシスの主なサービス領域/事業内容
- 事業戦略
- プラットフォーム戦略
- M&A戦略
- 新規事業戦略
- ビジネスプロセス変革
- 大型PMO
- DXプログラムマネジメント
シグマクシスのファームとしての沿革
- 2008年 三菱商事株式会社と株式会社RHJ Internationalの共同出資会社として設立
- 2008年 三菱商事株式会社の小会社であるユーフォリンク株式会社と合併
- 2010年 M&Aインターナショナルに日本同代表組織として加盟
- 2014年 100%小会社である株式会社SXA設立 M&Aアドバイザリーを設立
- 2014年 シンガポールに現地法人を設立
- 2016年 シンガポールに現地法人を閉鎖
- 2016年 Google Cloud Platformサービスパートナー契約締結
- 2016年 SXキャピタルと資本提携
- 2017年11月東京証券取引所マザーズから東京証券取引所市場第一部へ市場変更
- 2019年2月株式会社SXF設立(100%子会社)
- 2021年4月株式会社シグマクシス・インベストメント設立(100%子会社)
- 2021年10月持株会社体制へ移行、「株式会社シグマクシス・ホールディングス」へ社名変更。 株式会社シグマクシス設立(100%子会社)
シグマクシスのパーパス、ビジョン
シグマクシスは、パーパスに多様な企業とつながり、仲間となって変革を実現することで新たな価値を生み出し、美しい明日、豊かな未来づくりにつなげていくという思いの「Create a Beautiful Tomorrow Together」、そして「企業のトランスフォーメーションを推進し、クライアント、パートナーとともに、Society5.0の実現とSDGsの達成に貢献する」というミッションを掲げています。
人と人の「信頼」、お互いに助け合う「互酬性の規範」、絆でつながり合う「ネットワーク」。古来の日本の強みであり、同社自身も設立時から重視してきたこの3つの価値観を軸に、シグマクシスは美しさにあふれる社会づくりを目指されています。
シグマクシスの働き方、人材に対する価値観・姿勢等
シグマクシスでは、組織や業界の枠を越えたコラボレーションを中心とした新しい価値創造モデルの実現にむけて「Professional&Collaboration」と定義しているワークスタイル環境が整備されています。
これは、1人ひとりが主体性を持ち、互いに動機づけ合いながら、それぞれの能力を活かして新たな価値共創に取り組むこと。プロジェクトでは自前主義にこだわらず、顧客もビジネスパートナーも一緒になって知恵と経験を出し合い、互いに成長しながら成果を実現する、「いつでも、どこでも、誰とでもコラボレーションを通じて価値創造している」ということで社員が自らの価値創造活動に最も適した時間と場所を自由に選べることを目的とされています。
徹底した情報のデジタル化やネットワークの整備、ウェブカンファレンスツールの活用により、時と場所を選ばず、いつでも社内外のプロフェッショナル(社員やお客様、ビジネスパートナー)がコラボレーションできる環境を追求されています。
シグマクシスのキャリアパス・プラン
シグマクシスのキャリアパスは、コンサルタント・アシスタントマネージャー・マネージャー・プリンシパルと、段階を経てキャリアアップして行く仕組みとなっています。シグマクシスのキャリアパスで特徴的なのは、社内のプロジェクトでコンサルタントやマネージャーとしての経験を積むだけではなく、グループ内企業や投資先の企業で事業運営する機会も設けられていることです。責任ある立場で社外のプロジェクトに携わることで、視野を広げ、人財の成長を促しています。
シグマクシスでは、パートナーあるいはダイレクターとして、より高い価値創造への取り組みを向上させていくというパスと、社外で新しいポジションを担うというパスの二つを定義しています。コラボレーションで価値を発揮するプロフェッショナル組織を目指すシグマクシスにとって、社外にOB人財が存在するということは、シグマクシスを深く理解するパートナーが社外に増え、価値向上に繋がっていくということ。プロフェッショナルのたゆむことのない向上心と成長を常に支援し、お客様への価値へと繋げられています。
シグマクシスのトレーニング・人材育成
プロフェッショナル組織であるシグマクシスの人財育成プログラムは、社員に「教育」を提供するという考え方ではなく、個人の「学習」を推進・奨励するという考え方で設計されています。そのため研修制度も、強制的に受講するものではなく、自らのキャリアプランと仕事で求められる能力を考慮しながら、コンサルタントが自主的にコースを選択し、組み合わせていきます。
また、多様性がコラボレーションの価値を高めるという考え方から、シグマクシスでは新卒採用、経験者採用を共に積極的に行い、様々な能力とバックグラウンドを持ったプロフェッショナルでチームを構成しています。自分の専門領域を伸ばすだけではなく、多様な視点を持ち、視野を積極的に広げられるように、社内で開発する独自のトレーニングにコースに加え、自主参加が可能な社外の専門的なコースを選択できるなど、幅広い領域にわたり整備されています。
引用元>https://www.sigmaxyz.com/career/training/
また、新卒トレーニングでは、現場でプロジェクトを推進するリーダークラスのコンサルタントが教壇に立ち、実践的なプログラムを提供されています。
さらには、スポーツや文化・芸能といった異業界の第一人者の視点や発想に触れる機会などもあり、こうしたバリエーション豊かな学習環境の中から、社員は自らのキャリア形成に向けて必要な学習プランを立てて実行する。「個人の成長が組織を成長させる」というコンセプトのもと、1人ひとりが自律的に自己研鑽し続けていることこそが、シグマクシスの強みの源泉です。自ら成長し続けながら、組織の枠組みを超えて、ネットワークを拡げ、能力のコラボレーションで価値創造に挑みたいと考える人財にとって、やりがいとチャンスに溢れる場です。
出典元>コンコードエグゼクティブグループ/コンサルティングファーム研究会著「新版 コンサル業界大研究」(産学社、2001年)
シグマクシスがコンサル採用で求める人物像
シグマクシスでは、社内外の多様な能力を組み合わせ、チームを組成して自ら設定したゴールを達成する「アグリゲーター」人財、お客様に寄り添いビジョン実現まで併走する「シェルパ」人財を、シグマクシス・グループは求めています。
多様性を楽しみ、未知を恐れず、コラボレーションで価値を創造することに喜びを感じる方がシグマクシスで求められている人物像です。
シグマクシスの最近の動向
シグマクシス、Apptio社とのパートナー契約を締結、協業を開始~企業のデジタル・IT投資の可視化・最適化を加速~
株式会社シグマクシス(本社:東京都港区、代表取締役共同代表:太田 寛・早坂 保彦、以下シグマクシス)は、米国Apptio, Inc.の日本法人であるApptio株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:成塚 歩、以下Apptio社)と、Apptioパートナー・コミュニティ契約を締結し、企業のデジタル・IT投資の可視化および最適化支援における協業を開始いたしました。
引用元>https://www.sigmaxyz.com/news-20220801/
シグマクシスのプロジェクト事例
「東急株式会社様」多摩田園都市エリアにおける新たなまちづくりを共同推進(nexus 構想)
2022年1月、東急株式会社様と、多摩田園都市エリアにおける生活者起点の新たなまちづくりに向けた取組み(nexus 構想)の推進に関する基本協定書を締結しました。シグマクシス・グループの各社が連携し、東急株式会社様と共同で構想の実現に向けた活動を推進してまいります。
「nexus 構想」とは、郊外における生活者起点での自由で豊かな暮らしを実現するために、住む・学ぶ・働く・遊ぶといった生活が自然や農と融合した「歩きたくなるまち」を目指す取り組みです。横浜市青葉区・川崎市宮前区周辺を対象エリアとして構想を開始します。2022年4月に、川崎市・横浜市の市境近辺にある虹ヶ丘団地・すすき野団地エリアに「nexus チャレンジパーク」を開業予定です。
シグマクシス・グループは本構想において、最適なプレイヤーを集め連携を推進する「アグリゲーター」としての役割を担います。
引用元>https://www.sigmaxyz.com/recruit/company/case/