ロジック・ツリー
ロジック・ツリーとは、問題を細分化し論理的にツリーの枝分かれ上に分解し並べてていく方法で、問題の原因解明や解決策を考えるために用いられます。ロジック・ツリーを作成するメリットは大きく分けて5つあり、「問題を発見できる」「問題の原因を特定できる」「問題の解決策を考えやすくなる」「対策の優先順位をつけやすくなる」「対策の必要性を共有しやすくなる」ことです。また、ロジック・ツリーは目的に応じて「Whatツリー」「Whyツリー」「Howツリー」「KPIツリー」の4つのタイプがあります。いずれにおいても、漏れなくダブりなく(MECE)要素を記載することがロジック・ツリーを作成する際のポイントとなります。